『新宿スワン』の和久井健、一世一代の最新作!!
今度は不良が、タイムリープ!?
最愛の人を救うため、ダメフリーター・花垣タケミチが中学時代に戻り、関東最凶不良集団の頂点を目指す!!
関東事変が幕を下ろし、東卍は最後の集会を迎える。
マイキーの後押しを受け、過去を離れる決意を固めたタケミチ。
そこは今までで最高の、幸せな現代(みらい)……!?
世良真純、メアリーに残された謎。
ロンドン・ヴォクスホールブリッジ……そこで何があったのか?
世良真純・メアリー母娘に残された謎が明かされる、モデルパーティー毒殺事件解決編!
風見の危機に駆けつけた安室透が、コナンと少年探偵団に遭遇する牧場監禁事件!
そこには、引率の若狹留美もいあわせていて……!?
“秦魏同盟”で挑む対楚戦!
紀元前235年什虎攻め
三年を期限とした“秦魏同盟”を結び、什虎城奪取を目指す秦魏同盟軍。
対するは、楚の要所・什虎に君臨する四人の将。
魏国大将軍・呉鳳明の指揮のもと、同盟軍は秦が誇る猛将・蒙武、騰を“主攻”として、前線突破を目指す。
そんな中、什虎軍に異変が……!?
「五条君と海夢って付き合ってるの!?」
クラスメート・乃羽の鋭い突っ込みに二人は……!?
そして季節は文化祭へ――!
海夢達の通う高校の文化祭には独自のイベントがあり、学校でコスプレすることに!!
しかもその内容は、初めての……!?
彼岸と此岸を分かつ、断絶。
寧々の親友・葵は彼岸に囚われてしまった。
しかし、余命短い寧々を案じる花子くんにとってそれは好都合。
生贄の巫が捧げられたことにより、その“瞬間”は刻一刻と迫っていた……。
学園七不思議怪異譚、別れを告げる第15巻!
ごく普通のOL・相沢梓は働き過ぎが原因で過労死し、不老不死の魔女アズサとして異世界に転生した。
前世での反省から、辺境の高原でのんびりスローライフを始めた彼女。
スライムを倒して小銭を稼ぎ、魔女らしく薬を作って麓の村のお世話をする。
あとはとくに何もしない。
そんな暮らしを続けるうち彼女は「高原の魔女さま」と親しまれるようになっていた――。
ところが300年後。
スライムを倒し続けた経験値で、いつの間にやらレベル99=世界最強となってしまっていたアズサ。
その噂は広まり、腕に自信のある冒険者はもちろん、決闘を挑んでくるドラゴン娘や、アズサを母と呼ぶ謎のモンスター娘まで押し掛けて来るようになってしまい――!?
片思いした相手にバッサリ振られ、ヤケ酒をした帰り道、26歳のサラリーマン・吉田は路上に座り込む女子高生・沙優と出会った。
べろべろに酔った吉田は、前後不覚のまま行き場のない沙優を一晩泊める。
……翌朝、ふわりと美味しそうな香りに目覚めると、食卓には味噌汁が。
「おはよう」
「なんだお前!!なんでJKが俺ん家に!」
「泊めてって言ったら泊めてくれたじゃん」
「……味噌汁」
「昨日“毎日味噌汁を作ってくれ〜”って」
「ハァ!?絶対言わねェ!!」
家出をして行き場のない沙優を追い出すわけにもいかず、吉田は家事を条件に彼女の同居を認めることに……。
こうして、家出女子高生とサラリーマンの微妙な距離がもどかしくもあたたかい、不思議な同居生活が始まった――。
ちょっと仕事中毒な20代会社員・セイは残業を終えて帰宅した夜、突然光に包まれ異世界に「聖女」として召喚されてしまった。
しかも召喚されたのは二人!?
現れた王子はもう一人の女子高生にかかりきりでセイのことは完全スルー。
「それならこっちも自由にやっていいでしょう?」と、セイは王宮を飛び出し、元々の植物好きを活かして、薬用植物研究所で一般人としてはたらくことになった。
所長のヨハン、教育係のジュードに支えられ、ポーション作りや魔力の使い方を学んでいくセイ。
だが、作ったものはすべて効果が5割増しで、思いがけず「聖女」としての能力を発揮することになる。
そんなとき、セイのポーションが瀕死状態だった騎士団長・アルベルトの命を救い、次第にセイこそが本物の「聖女」ではないかという噂が囁かれはじめるのだった……!?
この館には秘密がある──
断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。
その“顔”としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。
ある日、“シャドー”一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形”が訪れ、“影”と“人形”の不思議な日常が始まる。
世にも奇妙なゴシックミステリー、ついにアニメ化!
SHAMAN KING(シャーマンキング)。
それは、 森羅万象 しんらばんしょう を司る星の王。
神や霊と交流できる「シャーマン」と呼ばれる者達が、500年に一度「シャーマンファイト」でその座を争う。
そんなシャーマンの一人である少年・麻倉 葉の、シャーマンキングを目指す戦いが、2021年4月、完全新作TVアニメーションとして今、始まる!!
2021年 第18回 本屋大賞受賞作品。
52ヘルツのクジラとは―他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。
たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない。
そのため、世界で一番孤独だと言われている。
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。
孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる―。
遺体で発見された善良な弁護士。
一人の男が殺害を自供し事件は解決―のはずだった。
幸せな日々は、もう手放さなければならない。
東野版『罪と罰』。
海と山に囲まれた餅湯温泉。
団体旅行客で賑わっていたかつての面影はとうにない。
のどかでさびれた町に暮らす高校2年生の怜は、複雑な家庭の事情、迫りくる進路選択、自由奔放な友人たちに振りまわされ、悩み多き日々を送っている。
そんななか、餅湯博物館から縄文式土器が盗まれたとのニュースが…。
モヤモヤした日常を吹き飛ばす青春群像小説!
成績不振に苦しむスポーツ選手、息子が植物状態になった水難事故から立ち直れない父親、同性愛者への偏見に悩むピアニスト。
彼等の悩みを知る鍼灸師・工藤ナユタの前に、物理現象を予測する力を持つ不思議な娘・円華が現れる。
挫けかけた人々は彼女の力と助言によって光を取り戻せるか?
円華の献身に秘められた本当の目的と、切実な祈りとは。
規格外の衝撃ミステリ『ラプラスの魔女』とつながる、あたたかな希望と共感の物語。
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。
その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。
血の繋がらない親の間をリレーされながらも出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき―。
大絶賛の本屋大賞受賞作。