「完全に下手だとナメてた役者がいきなりめちゃくちゃ凄い事 始めたら激アツだろ」
第五章 2.5次元舞台編、いよいよ本番も間近!!
一時は原作者・鮫島アビ子が“全ボツ”にした脚本だったが、アビ子は脚本家・GOAと和解し納得のいく脚本に仕上がった。
しかし、クリエイターが団結した脚本は役者の演技に全投げのトガッた作品に!?
“感情演技”が求められた星野アクアは、アイを巡る自身の深いトラウマと向き合う事になる……。
“赤坂アカ×横槍メンゴ”の豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描く衝撃作…第6巻!!
飛信隊、影丘に挑む!
紀元前234年 武城・平陽攻略戦 趙王都・邯鄲に手をかけるべく武城・平陽を攻める秦軍。
八万対二十四万という圧倒的劣勢を強いられる桓騎軍に配置された飛信隊は、“死地”と噂される影丘へ。
そこでは、すでに玉鳳軍が瀕死の危機に陥っていた……。
秦軍の命運は、飛信隊に託されて……!?
魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレン。
魔法使い試験、第二次試験は迷宮(ダンジョン)攻略です。
多彩な魔法使いたちと、紐解かれるフリーレンの本領――
物語は、魔法使い師弟の絆を紡いでいく。
英雄たちの“真意”が語られる後日譚ファンタジー!
久々に隊商(キャラバン)がやってきた後宮で、小蘭と一緒に買い物を楽しむ猫猫は、そこで子猫を捕まえてくれた女官と再会します。
そしてまた、壬氏から新たな相談事を受けることになリますが、それが別の事件に繋がってゆき──…。
猫猫の元に新たな事件と謎が持ち込まれる第9巻!!
みんなと出かけた海で知った界の秘密を胸に、迎えた2学期。
体育祭の準備も始まって学校中が盛り上がる中、新たな出会いが!?
――君に出会わなければこんな現在(いま)はなかった
夜な夜な友人と渋谷の街に繰り出すヤンキーにして、昼は成績優秀の高校生。
矢口八虎はそんな毎日に空虚さを覚えていた。
美術部の部室で出会った一枚の絵は、八虎に描くことのワクワクをもたらす。
常に感じていた渋谷の「青」が表現出来た時、初めて覚える生きてる実感。
「藝大一択?」八虎の眼前に進路は大きく開かれた……!
なんの変哲もない女子高生・四谷みこの日常。
通学し、授業を受け、帰宅し、弟と怖いテレビ番組を観たり。
そんなみこに、ひたひたと忍び寄る影。
それはなんの前触れもなく、突如みこの視界に入り込んだ。
最初は気のせいかと思った。幻覚だと思った。疲れているだけと思おうとした……
しかし『それ』は確かに見えている――
行方不明の子供を救出するため、吸血鬼退治人(バンパイアハンター)ロナルドが向かったのは、真祖にして無敵と恐れられる吸血鬼ドラルクの城。
しかし、城の主のドラルクの正体は凄まじい頻度で死んで塵と化す、まぎれもない超絶ザコ吸血鬼だった!
史上最弱吸血鬼のドラルクと苦労人体質なロナルド、アルマジロのジョン。
そして彼らを取り巻くバカと変態たちが繰り広げるハイテンション吸血鬼即死ギャグ!
今宵も新横浜の平和と秩序を守るため、頑張れロナルド!
“コミュ症”とは、人付き合いを苦手とする症状。またはその症状を持つ人を指す。
留意すべきは、苦手とするだけで『他人と係わりを持ちたくない』とは思っていないことだ。
桜舞う高校1年、極度のコミュ症である古見さんが出会ったのは、“普通すぎる”クラスメイト・只野くん。
人前で緊張してしまう古見さんの夢は、「友達を100人作る」こと。
古見さんの「1人目の友達」になった只野くんは、残り99人の友達づくりを手伝ってくれることになりました。
個性派ぞろいの高校で、古見さんの夢は叶うのでしょうか?
伝えたい、でも伝えられない…そわそわ、どきどき、思わずにやにや。
でも時折、胸にチクリと突き刺さる?
コミュ症美少女コメディー、開幕です!
小さな勇気が、世界を変える
累計発行部数150万部を突破した話題沸騰中の冒険ファンタジーコミックス、「王様ランキング」がついにアニメ化!
国の豊かさ、抱えている強者どもの数、そして王様自身がいかに勇者のごとく強いか、それらを総合的にランキングしたもの、それが王様ランキング≠ナある。
主人公のボッジは、王様ランキング7位のボッス王が統治する王国の第一王子として生まれた。
ところがボッジは、生まれつき耳が聞こえず、まともに剣すら振れぬほど非力であり、家臣はもちろん民衆からも「とても王の器ではない」と蔑まれていた。
そんなボッジにできた初めての友達、カゲ。
カゲとの出会い、そして小さな勇気によって、ボッジの人生は大きく動きだす―― 。
小鳥店を営む檀野家の平穏な日常は、突然終わりを告げた。
小学生の息子が通り魔に殺されるという凄惨な事件によって―。
「息子さんのために、歌わせてください」
悲しみに暮れる檀野家に、不思議な合唱隊がやってくる。
訝しむ父をよそに、母と娘は歌うことで次第に心を取り戻していくが…。
次々と明かされる家族の秘密。
ラスト二〇ページの戦慄。
そして驚くべき終曲。
亡き夫に対して後悔を抱く女性と、人生の選択に迷いが生じる会社員。(『後立山連峰』)。
失踪した仲間と、ともに登る仲間への、特別な思いを胸に秘める音大生。(『北アルプス表銀座』)。
娘の夢を応援できない母親と、母を説得したい山岳部の女子大生。(『立山・剱岳』)。
コロナ禍、三〇年ぶりの登山をかつての山仲間と報告し合う女性たち。(『武奈ヶ岳・安達太良山』)。
日々の思いを噛み締めながら、一歩一歩、山を登る女たち。
山頂から見える景色は、これから行くべき道を教えてくれる。
小説家を目指す春樹。
ミュージシャンを夢見る雪。
そして、二人を見守る人たち。
それぞれの哀しみを背負いながら、高校三年間、寄り添うように生きていく。
ところが突如、平穏な日々に悲劇が訪れた。
隠蔽、苦悩、決断の果てに待つ衝撃の結末とは?
すべての答えは卒業式当日。
私は、あなたの「爆弾」になる―
カリスマアーティストが贈る小説×音楽の物語世界。
須藤が死んだと聞かされたのは、小学校中学校と同窓の安西からだ。
須藤と同じパート先だったウミちゃんから聞いたのだという。
青砥は離婚して戻った地元で、再会したときのことを思い出す。
検査で行った病院の売店に彼女はいた。
中学時代、「太い」感じのする女子だった。
五十年生き、二人は再会し、これからの人生にお互いが存在することを感じていた。
第32回山本周五郎賞受賞作!
東京葛飾区のマンションで女子大生が殺害された。
特捜本部入りした姫川玲子班だが、容疑者として浮上した男は、すでに別件で逮捕されていた。
情報は不自然なほどに遮断され、捜査はゆきづまってしまう。
事件の背後にいったい何があるのか?
そして二十年前の少女失踪事件との関わりは?
すべてが結びついたとき、玲子は幾重にも隠蔽された驚くべき真相に気づく!